IFD、OCO、IFO、トレール注文の概要
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IFD注文
FXの注文方法に「IFD注文」と呼ばれるものがありますが、これは「if done」を略したものです。 簡単に言うと、新規で出した注文が成約したらもう1つの注文をそれに合わせて出す注文方法で、1度に売りと買い両方の指値注文が可能になります。
またIFDでの方法によって注文することで、日本時間が深夜であってもニューヨーク市場は動いていますので、この時間でも利益を確保したいという場合に適しています。
そしてFXのIFD注文では注文を出すと自動的に決済まで行ってくれますので、常に相場を意識する必要がないだけでなく、この注文方法では指値注文と逆指値注文のどちらも使うことができるというメリットがあります。
このようにFXでのIFD注文とは売りと買い両方の指値注文が一緒に行える注文方法なのです。
OCO注文
FXの注文方法に「OCO注文」と呼ばれるものがあります。 これは「one cancels the other」の略で売りと買い両方の注文を一緒に出して2つのうち1つの注文が約定すると残りの注文がキャンセルされるというものです。
そしてこの注文方法によるメリットは利益の確定と損失限定の2つを同時にできることからリスク管理がしやすくなることです。
ポジションを持っているのであれば、相場が良いとされる方に向かう事で指値注文により利益を得られます。
しかし逆に相場が悪いとされる方に向かってしまったとしても、逆指値注文により損失の限定をすることができますので、FXでも非常に優れた注文方法という事が出来ます。
このようにFXのOCO注文とは今現在の値段を挟むように売りと買い両方の注文を一緒に出して指値注文と逆指値注文の両方を同時に行える注文方法です。
IFO注文
FXには「IFO注文」と呼ばれるものがありますが、これは「IFD注文」と「OCO注文」が組み合わされたことで3つの注文を一緒に出す事ができる注文方法です。
また全て自分で設定する事が可能な自動売買による注文法で、新規の注文から決済注文に至るまでが自動的に行われるのです。
そしてIFOでは1つ目の売りまたは買いの注文が成立すると2つ目の注文が有効になるところまではIFD注文と同じです。
しかしIFO注文は最初に成立された注文の他のもう1つの注文がOCO注文の方法となるのです。
そのためFXのIFO注文はIFD注文とOCO注文を組み合わせ3つの注文を一緒に出せる方法で、IFD注文に似ていますが2つめの注文についてはOCO注文の方法になるのがIFO注文です。
トレール注文
FXの注文方法に「トレール注文」と呼ばれるものがありますが、このトレールはFXの世界では「引きずる」という意味合いを持ち、逆指値注文に値幅指定機能が追加された注文方法です。
つまり逆指値注文を出す時に、値動きで逆指値価格の引き上げや引き下げをする事ができる手法で「トレール」または「トレイリング」とも呼ばれています。
また「DRAGON FX 24」では逆指値価格とトレールする値幅の設定を同時にすることでトレール手法の自動化による注文が可能となります。
そのため値動きによって逆指値の価格を変更したいと思っても、常に値動きを追い続けることができない時には大変有効な方法とされています。
またトレール価格は現在値の動きで指定した値幅で変動します。
このことから現在値が買い注文で値下がりするとトレール価格は引下り、逆に売り注文で値上がりするとトレール価格は引上がるというわけです。
ちなみに現在値が値下がりするとトレール価格は動きますが、逆に現在値が値上がりすると売り注文も買い注文もトレール価格は変動しません。
これがFXの「トレール注文」です。